昨年の春、「畑がやりたい」という子どもたちと一緒に庭の芝生を掘り起こしてから2度目の夏。今年も順調に野菜が育っています。昨年に続き「トマトが食べたい!」と子どもたちからリクエストがあったため植えることになりましたが、よくよく調べてみるとトマトの連作(同じ畑で同じ野菜を繰り返し育てること)は良くないということで、急遽プランターを購入。玄関先の花壇やプランター等、着々と家庭菜園のスペースが広がっていっています。
今日はミニトマトとオクラの収穫!幼児さんがザルいっぱいにトマトを収穫してくれました。赤いトマトと黄色いトマトの2種類を育てていますが「トマトは赤いもの」と思っていたようで採るのは赤いトマトばかり…。「これは黄色いトマトだからもう食べられるんだよ」と伝えるとびっくりしていました。
収穫をするとそのままキッチンに直行。トマトが潰れんばかりの勢いで洗ってくれていました。
夕食のサラダに採れたてのトマトが並ぶと「今日のトマトは私が採ったんだよ」とニコニコ笑顔で話していました。家庭菜園を通して子どもも大人も学ぶことがたくさんあります。